スーパーレビスマには副作用がある

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スーパーレビスマには2つの成分が配合されているため、バルデナフィルとダポキセチンの副作用が現れるおそれがあります。どのような副作用が現れるのか、その対策などを解説しています。

バルデナフィルには血管を拡張させる作用があるため、顔のほてりや頭痛、動悸などの副作用が現れやすいです。他には喉の渇きや視界が青っぽくなる視覚異常などが稀に現われます。しかし、これらの副作用は必ず現れるものではないですし、現われたとしても「少し感じる」程度で済むことが大半です。
特に対策などは必要ないと思いますが、スーパーレビスマと市販の頭痛薬を併用することに問題はありません。頭痛の副作用が強く出てしまう方は頭痛薬も同時に飲んで対策しましょう。

ダポキセチンは胃や腸など消化器官へ少し負担を与えてしまいます。そのため、下痢や便秘、腹痛、嘔吐感などの副作用が現れる可能性があります。これらの症状は服用を何度か繰り返すと感じにくくなりますが、症状が気になる方は胃腸薬や整腸薬と併用することをオススメします。

ともに副作用は小さく重症化しにくいですが、服用から10時間経過しても症状がおさまらないようであれば念の為、病院などで診察を受けてください。